卑怯な詐欺師は、相手を怖がらせることが大好きです。なぜなら、感情のコントロールが苦手な人は、怖くなると理性スイッチがオフになるからです。理性スイッチがオフになると、詐欺師の言いなりになってしまいます。
多くの恋愛詐欺は、客観的に考えたら、見え見えの詐欺です。
しかし、恋愛中に相手の事情を客観的に見るのは至難のわざです。
被害者にありがちな反省は、「今考えれば、明らかに詐欺だったのに、なぜその時に気づかなかったのでしょうか??」
詐欺に遭う理由の一つは、怖くなると論理的に考えられなくなるからです。
つまり、頭ではなく、気持ちで行動しているのです。
詐欺師に恋に落ち、溢れる気持ちが抑えられなくなると、操り人形になってしまいます。ここから対策をとると遅いから、その前に動くことが大事です。
具体的にどうすれば良いでしょうか?次の投稿で、詐欺師に騙されない事前に実施できる対策を紹介します。
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エド先生のプロフィール
- 2冊の著者
- 恋愛や学習のコーチ
- ボキャブラリーの長期記憶を研究中